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zoom RSS 【機材紹介】QUASIMIDI QUASAR

<<   作成日時 : 2009/05/24 20:15   >>

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ずっと更新をサボっていたので、新着ブツも新着でなくなってしまいました。なので、【機材紹介】としてちょこちょこ紹介していきたいと思います。
さて紹介No.その1、SIRIUSやRAVE-O-LUTION309でおなじみの旧西ドイツ・フランクフルトのメーカー、QUASIMIDIの第一号シンセ、QUASARです。最近の若い方は読み方がわからず、英語読みで「クエーサー」と言っている方もいらっしゃるようですが、商品名としてはドイツ語古式読みで「クアザール」です。天体の呼称ですね。当時、仲間うちでは桑猿などと呼ばれていました。KRAFTWERKやKlaus Schulzeも愛用の機種。1994年発売、定価は220,000円。「Multi Algorithm Sound Synthesis(PCM + FM + Active Synthesis」を搭載し、標準状態で64MBのROM装備で1,024音色。
日本では数が少なく、また日本語マニュアルのついているものがあまり残存しないようで(マニュアルがないとエディットは困難です)、現在ではレアな部類に入るようです。またオプションのROMカートリッジ「T.R.E .ROM MODUL」(T.R.E.→Techno-Rave-Electricの略)や「HARDCORE ROM MODUL」(MODULはスペルミスではなくドイツ語)は、256音色搭載で各50,000円と高価だったこともありさらに数が少ないようです。なお、「T.R.E . ROM MODUL」はその後「TECHNOX(160,000円)」というフィルター非搭載の1Uラックマウント音源として別途発売されました。
私のものは、本体は正規輸入品なので、マニュアルも日本語(「QUASAR HANDBOOK」といいます)かつ100〜115V仕様(時々見かける欧州仕様は220〜240V)ですが、「T.R.E . ROM MODUL」はeBayでドイツの方から入手したためマニュアルがドイツ語となっています。
発売当時は相当の変態シンセ扱いでしたが、その後HOUSEやTECHNOの台頭により後述のようにもっとド変態シンセが出たため、今聴くと内蔵波形(パッチ)は比較的オーソドックスな感じ(ただエディットの幅や方法はかなり変態ですが)がしてけっこう使えますので、国産や米国製の音に飽きた方にお勧めです。なおこの変態路線は他メーカーにも影響を与え、同社のTHE RAVENのほかE-MUのORBITやENSONIQのFIZMO、国産ではKAWAI K5000等と続いた後、NordLeadのような純粋なV.A.シンセ達に駆逐されていく運命となりました。

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